○ ブレーブス 7 - 4 レイズ ●
<現地時間7月29日 サントラスト・パーク>
レイズの筒香嘉智外野手(28)が28日(日本時間29日)、敵地で行われたブレーブスとのインター・リーグ(交流戦)に「4番・指名打者」でスタメン出場。4打数1安打で3試合連続安打とマークしたが、チームは敗れ5連勝を逃した。
初回、一死一、二塁の先制機でブレーブスの先発右腕・ソロカと対峙するも遊ゴロ併殺。4回の第2打席は、二死無走者の場面で右前打を放ち3試合連続安打とした。
1-2と1点を追う6回は、再び無死一、二塁の好機。前日に続く逆転打が期待されたが、追い込まれたあとのチェンジアップにタイミングを崩され空振り三振に倒れた。それでもレイズは、続く6番・キーアマイヤー、7番・レンフローが連続適時打。4-2と逆転に成功した。
筒香は8回の第4打席、先頭打者として4番手右腕・マーティンと対峙し、2打席連続となる空振り三振。この日は4打数1安打2三振の成績で打率は.238となった。
逃げ切りたいレイズだったが、6回に3点、7回にも2点を失い逆転負け。投手陣が踏ん張れず連勝は「4」でストップした。