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江本氏、巨人・松原の第3打席に「こういうところで…」

巨人・松原=神宮(C) Kyodo News

○ ヤクルト 2 - 1 巨人 ●
<18回戦・神宮>

 21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人・松原聖弥の第3打席に苦言を呈した。

 1-0の6回先頭の吉川尚輝が中安で出塁すると、松原は1ボール1ストライクからバントを試みるもファウル。このファウルに江本氏は「今のバントの仕方を見ても、4番バッターのバントの仕方ですよね。クリーンナップで生きていこうというなら別としても、1、2番で生きていこうと思えばこれからの課題ですよね」と指摘。

 松原は続くストレートを打ち返すも遊ゴロに打ち取られ、走者を進めることをできなかった。江本氏は「要するにこういうところでセカンドでアウトになったらいけないんですよ。自分がアウトになるのはいい。打ってもいいけど、引っ掛けて二塁はセーフだけど、一塁はセーフになるようなバッティングテクニックが必要ですよ」と課題点を挙げていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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