21日からZOZOマリンスタジアムではじまった秋季練習。

 2日目となったこの日も、吉田裕太、柿沼友哉、藤岡裕大、安田尚憲、中村奨吾、福田光輝、藤原恭大、岡大海、菅野剛士、投手陣は二木康太、小野郁、小島和哉、岩下大輝の13名が練習に参加した。

 9時にスタートした練習は野手、投手と一緒にウォーミングアップ、ランニングなどで約1時間汗を流し、ランニングでは苦しい表情で走っている選手もおり、その練習のキツさが見ているこちらにも伝わってくるほどだった。その後野手陣と投手陣にわかれて練習。

 野手陣は打撃練習(2箇所)、バント練習、走塁練習、守備練習のローテーションで回して行った。柿沼友哉は白と黒のバットと茶色のバットの2本を使い分け、左足をあげずにノーステップ気味に打っていた。高卒3年目の安田尚憲は、右中間へ滞空時間の長い打球やライナーでスタンドインする打球を放てば、高卒2年目の藤原恭大は右の打撃投手のときにライナー性の鋭い打球が多かったが、左の打撃投手の時にはライトスタンドに入る打球やレフトへも大きなフライを放つなど、フライが多かった。

 野手陣の練習が終わると、10分間の休憩を挟んで、吉田、中村奨、藤岡、藤原の4人が特打。吉田と中村奨、藤岡と藤原の2組のペアに分かれ、一心不乱に打ち込んだ。最初、引っ張った打球を中心に打っていたが、途中から反対方向へ打つ場面も見られた。藤岡はライトスタンドに2球連続で飛び込むなど、引っ張ったときの打球は非常に力強かった。

 特打組がカンカンと打撃投手が投げるボールを打ち返す中、その横で大きな声で「1本目、2本目」とカウントを数えながら安田、福田光は守備練習に励んだ。福田光は守備練習が終わった後、少し休んで再びグラウンドに姿を見せ、1球1球感覚を確かめるように置きティーを行った。

 藤原がライトフェンス直撃の打球を放ったところで、約1時間30分の特打が終わり、この日のグラウンドでの練習が終了した。

文=岩下雄太

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岩下雄太

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