2019年にメジャーで14本塁打を記録
日本ハムは27日、新外国人のロニー・ロドリゲス内野手(28)と契約合意したと発表した。
ドミニカ共和国出身のロドリゲスは身長183センチ、体重83キロの右投げ右打ち。インディアンス傘下のマイナーで頭角を現し、2018年にタイガースでメジャーデビュー。MLB通算146試合出場で19本塁打、63打点を記録している。今季はブルワーズに移籍したものの、メジャーへの昇格機会はなかった。
ロドリゲスは球団を通じて以下のようにコメントしている。
「北海道日本ハムファイターズの一員となることに、大変な喜びを感じています。愛してやまない野球を、また新たな環境でプレーする機会を与えてくださったファイターズに感謝の気持ちで一杯です。リーグ優勝へ向けて、自分ができることに一生懸命取り組んでいきます」
日本ハムの助っ人については、18日にクリスチャン・ビヤヌエバが退団。バーヘイゲン投手とロドリゲス投手の契約延長が発表されているものの、マルティネス投手は去就が不透明。王柏融選手は来季が3年契約の3年目となる。