中日・石垣雅海

○ 中日 3 - 0 DeNA ●
<アグレスタジアム北谷>

 中日がDeNAとの練習試合(特別ルール)に完封勝利。「4番・三塁」でスタメン出場した石垣雅海内野手(22)が決勝の2点適時二塁打を含む2安打2打点をマークした。

 石垣は初回、一死一、二塁の好機で第1打席に入り、DeNA先発・上茶谷のスライダーに手が出ず見逃し三振。4回の第2打席は一死無走者でDeNAの2番手・濵口と対戦し、追い込まれたあとのチェンジアップを振らされ連続三振に倒れた。それでも0-0で迎えた6回、二死一、二塁の好機で再び濵口と対峙し、高めに浮いたチェンジアップを左中間へ。これが2者を生還させる先制打となった。

 8回も一死一、二塁の好機でDeNAの4番手・砂田と対戦し、内角球を力強く逆方向へ。差し込まれたように見えた打球はグングン伸び右翼フェンスを直撃。二走・根尾の判断ミスもありシングルヒット止まりとなったが、一死満塁と好機を広げ続く武田の中犠飛につなげた。連続三振スタートも、そのあと左へ右へ大きな打球を飛ばし2安打2打点をマーク。4番起用にしっかりと応えた。

 中日は昨季、8年ぶりにAクラス復帰を果たしたものの、チーム全体の本塁打数(70本)、得点(429)、長打率(.360)はすべてリーグワースト。石垣は昨季、ウエスタン・リーグで打率.372、5本塁打、21打点、OPS(出塁率.419+長打率.569).988を記録し、5年目の今季は一軍の戦力として期待されている。

 中日は1番に入った根尾が4打数3安打、2番の岡林は2安打1四球で計3出塁、先発マスクの郡司は3度の盗塁阻止を披露するなど期待の若手が活躍。投手陣は6人の継投でスコアボードにゼロを並べ、今キャンプ初の対外試合で快勝した。

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ベースボールキング編集部

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