出遅れた主力が復帰

　日本野球機構（NPB）は30日、一軍選手登録を公示。オリックスは安達了一とタイラー・ヒギンスが今季初昇格を果たした。

　安達はオープン戦期間中の3月5日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けて離脱していたが、20日のファーム公式戦で実戦復帰。4試合に出場して8打数2安打2四球の成績を残し、本拠地開幕カードから一軍合流となった。

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　また、コンディション不良で開幕二軍スタートとなっていたセットアッパー・ヒギンスもこの日から昇格。若手が台頭しつつあるチームに昨季の功労者たちが帰ってきた。

3月30日の一軍登録・抹消

■ 福岡ソフトバンクホークス

－登録－
67　笠谷俊介／投手


■ 千葉ロッテマリーンズ

－登録－
43　小島和哉／投手
54　レアード／内野手


■ 東北楽天ゴールデンイーグルス

－登録－
11　岸　孝之／投手


■ オリックス・バファローズ

－登録－
29　田嶋大樹／投手
52　ヒギンス／投手
3　安達了一／内野手

＝抹消＝
37　中川　颯／投手
4　福田周平／内野手


■ 読売ジャイアンツ

－登録－
15　サンチェス／投手

＝抹消＝
18　菅野智之／投手


■ 阪神タイガース

－登録－
16　西勇輝／投手


■ 中日ドラゴンズ

－登録－
22　大野雄大／投手


■ 横浜DeNAベイスターズ

－登録－
16　大貫晋一／投手


■ 広島東洋カープ

－登録－
18　森下暢仁／投手


■ 東京ヤクルトスワローズ

－登録－
43　スアレス／投手
8　中山翔太／外野手