飛距離131メートルの豪快弾!
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が現地時間13日(日本時間14日)、敵地カウフマン・スタジアムでのロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。5回の第3打席に3試合ぶりの本塁打となる4号ソロを放った。
大谷はロイヤルズの先発左腕・ダフィーに対し、一死無走者だった初回の第1打席は三塁への内野安打で出塁。カウント1-2後のカーブを引っ掛けたが、俊足を飛ばして一塁を駆け抜けた。ロイヤルズ側からチャレンジされるも判定は変わらず。これで6試合連続安打とした。
3回の第2打席は左飛に倒れたものの、2点を追う5回は二死無走者の場面で三たびダフィーと対峙し、2球目の甘く入ってきたスライダーを強振。完璧に捉えた打球は右中間席へ着弾する飛距離131メートルの豪快ソロとなった。
大谷はこの一撃で2試合連続となる今季通算5度目のマルチ安打をマーク。二刀流のバットから快音が止まらない。