ニュース 2021.05.26. 06:59

楽天・岸に焦り?持ち味消え4連敗 谷繁氏が見たKOの原因とは?

無断転載禁止
巨人戦に先発し、4回12安打5失点だった楽天・岸(左から2人目)=東京ドーム
2021.05.25 17:45
読売ジャイアンツ 9 終了 4 東北楽天ゴールデンイーグルス
東京ドーム

自己ワーストタイの被安打12


 楽天の岸孝之投手は25日、敵地で行われた巨人との交流戦に先発。4回5失点でノックアウトされ自身4連敗(2勝4敗)を喫した。

 岸は初回こそスコアボードにゼロを刻んだものの、2回以降は毎回失点の苦しいピッチング。2回先頭の5番・スモークに右翼席へ5号先制ソロを浴びると、4回にも二死三塁の場面でスモークに中前へ巧打された。4回は味方打線が一挙4点を奪って逆転したものの、いきなり連打で一二塁のピンチを招いて、2番・ウィーラーに痛恨の逆転3ランを被弾。自己ワースト記録に並ぶ12安打を浴びて降板した。

 4月6日の西武戦を最後に白星から遠ざかっている岸の投球について、25日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した谷繁元信氏は、「“変な力感”があると思う」と、らしくない投球を指摘。

 「勝てていないっていうのもあるだろうし、もっと力強く投げたいという思いがあるのか…。(打者の)タイミングをずらそうと思ってもずらせていないと思うんです。岸って楽に投げてピュッと来るからタイミングがずれるんですけど、凄く“力感”を感じるんですよね」と、投球フォームの微妙な変化がこの試合の被安打12に繋がったとの見解を示していた。

 岸は開幕から2連勝を挙げて3年後しの10連勝をマークしたものの、4月13日のロッテ戦から7試合連続未勝利。この試合後には防御率が「4.47」まで悪化している。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

【PR】東北楽天ゴールデンイーグルスを観戦するなら「DAZN Baseball」

今江敏晃新監督のもと、11年ぶりの日本一を目指す楽天。則本昂大のクローザー転向や浅村栄斗のサードへのコンバートなど、チーム改革が功を奏するか。

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

楽天モバイルなら追加料金ゼロで
パ・リーグが楽しめる!【PR】

楽天モバイル パ・リーグSpecial

楽天モバイルに申し込み「Rakuten最強プラン」を契約すると、公式戦やオリジナル番組を追加料金0円で楽しめます。携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。パ・リーグをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。

POINT

① パ・リーグ主催の公式戦・オリジナル番組が見放題!

② 見逃し配信にも対応! スマホやTVなど好きなデバイスで視聴可能!

③ キャリア乗換不要。お得で手軽な「デュアルSIM」契約もオススメ!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西