ヤンキース - エンゼルス
<現地6月30日 ヤンキー・スタジアム>
エンゼルスが4点ビハインドの土壇場9回で試合を振り出しに戻した。
この日は大谷翔平がメジャー移籍後の公式戦では初めて「1番・投手」で先発するも1回もたずノックアウト。0回2/3(41球)を投げて、2安打5四死球、自己ワーストの7失点で今季2敗目(3勝)濃厚かと思われた。
しかし、2度の降雨中断を経て日付と月が変わった9回、4点を追うエンゼルスは登板間隔が空いていた相手守護神・チャップマンから3四球で一死満塁の好機を迎え、5回の第3打席で一発を放っていた3番。ウォルシュがカウント1ボールからの2球目を強振。打った瞬間確信した打球は右中間方向へグングン伸び、値千金の同点満塁ホームランとなった。
球場騒然の一発により、1回もたず7失点だった大谷翔平の負けも消滅。チャップマンが満塁ホームランを浴びたのはキャリア初だった。
<現地6月30日 ヤンキー・スタジアム>
エンゼルスが4点ビハインドの土壇場9回で試合を振り出しに戻した。
この日は大谷翔平がメジャー移籍後の公式戦では初めて「1番・投手」で先発するも1回もたずノックアウト。0回2/3(41球)を投げて、2安打5四死球、自己ワーストの7失点で今季2敗目(3勝)濃厚かと思われた。
しかし、2度の降雨中断を経て日付と月が変わった9回、4点を追うエンゼルスは登板間隔が空いていた相手守護神・チャップマンから3四球で一死満塁の好機を迎え、5回の第3打席で一発を放っていた3番。ウォルシュがカウント1ボールからの2球目を強振。打った瞬間確信した打球は右中間方向へグングン伸び、値千金の同点満塁ホームランとなった。
球場騒然の一発により、1回もたず7失点だった大谷翔平の負けも消滅。チャップマンが満塁ホームランを浴びたのはキャリア初だった。