○ 巨人 10 － 4 広島 ●
＜14回戦・東京ドーム＞

　前日に8連勝でストップした巨人は1日、10－4で広島に勝利。首位・阪神がヤクルトに敗れたため、阪神とのゲーム差が2に縮まった。

　巨人の先発・菅野智之が3回途中4失点でノックアウト。4点を追う試合序盤となったが、0－4の3回に松原聖弥の第8号2ランで2点を返す。続く4回に北村拓己、廣岡大志の適時打、ウィーラーの第8号2ランなどで、一挙6点を奪い逆転に成功。5回には坂本勇人の第10号ソロ、松原聖弥の適時打で2点を挙げリードを広げた。

　10－4となった6回に田中豊樹が三者凡退に抑えると、7回から登板した直江大輔も3イニングをパーフェクトリリーフで試合を締めた。

　1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－広島戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は「今日は若い選手たちが頑張った。これは大きいですね」と振り返り、「ジャイアンツの状態が良いですね。波があるんですけどね。ジャイアンツは大きい連敗をしていない」と話した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）