● タイガース 1 - 3 エンゼルス ○
<現地時間8月18日 コメリカ・パーク>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)は18日(日本時間19日)、敵地でのタイガース戦に「1番・投手」で先発。第4打席にメジャートップを独走する40号ソロホームランを放つと、投げては8回90球を投げて6安打1失点、無四球8三振でゲームメイク。文字通り試合を支配する圧巻のパフォーマンスで、今季8勝目を手にした。
大谷はアップトンの先制2ランで援護をもらって初回のマウンドへ。1回一死から連打を浴びて一・二塁のピンチを迎えるも、4番・カンデラリオの右飛で二走が飛び出し併殺でピンチ脱出。立ち上がりのピンチを相手の凡走にも助けられて切り抜けた。
2回以降をペースを調整しながら圧巻の投球。5回に一死無走者から7番・カストロに初球のカーブを右翼ポール際へ放り込まれたが失点はこの1点のみで、6回には98~99マイルのストレートを連発しギアアップ。7回もスライダーとスプリットを交えながら無失点投球を展開した。
打者としては左腕・スクバルの前に3打席目まで快音が聞かれなかったものの、投手が代わった8回に打った瞬間確信の特大アーチを右翼席へ放り込み自らを援護。直後の8回裏の投球では三者凡退に片付ける快投で、最終回は守護神・イグレシアスにマウンドを託しベンチで勝利の瞬間を迎えた。
大谷は1回もたず降板となった6月30日のヤンキース戦を最後に、7月以降は6戦連続のクオリティースタート(QS)をマークしており、6月4日のマリナーズ戦から自身7連勝。防御率は「2.93」から「2.79」に良化し、打者としてもリーグ本塁打2位のゲレロ・ジュニアに5本差をつけるメジャー一番乗りの40号到達で、打点はリーグトップまで2差の87点としている。
なお、シーズン40本塁打はエンゼルスの歴代左打者で単独トップ。1982年にレジー・ジャクソンがマークした球団記録を39年ぶりに更新した。
<現地時間8月18日 コメリカ・パーク>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)は18日(日本時間19日)、敵地でのタイガース戦に「1番・投手」で先発。第4打席にメジャートップを独走する40号ソロホームランを放つと、投げては8回90球を投げて6安打1失点、無四球8三振でゲームメイク。文字通り試合を支配する圧巻のパフォーマンスで、今季8勝目を手にした。
大谷はアップトンの先制2ランで援護をもらって初回のマウンドへ。1回一死から連打を浴びて一・二塁のピンチを迎えるも、4番・カンデラリオの右飛で二走が飛び出し併殺でピンチ脱出。立ち上がりのピンチを相手の凡走にも助けられて切り抜けた。
2回以降をペースを調整しながら圧巻の投球。5回に一死無走者から7番・カストロに初球のカーブを右翼ポール際へ放り込まれたが失点はこの1点のみで、6回には98~99マイルのストレートを連発しギアアップ。7回もスライダーとスプリットを交えながら無失点投球を展開した。
打者としては左腕・スクバルの前に3打席目まで快音が聞かれなかったものの、投手が代わった8回に打った瞬間確信の特大アーチを右翼席へ放り込み自らを援護。直後の8回裏の投球では三者凡退に片付ける快投で、最終回は守護神・イグレシアスにマウンドを託しベンチで勝利の瞬間を迎えた。
大谷は1回もたず降板となった6月30日のヤンキース戦を最後に、7月以降は6戦連続のクオリティースタート(QS)をマークしており、6月4日のマリナーズ戦から自身7連勝。防御率は「2.93」から「2.79」に良化し、打者としてもリーグ本塁打2位のゲレロ・ジュニアに5本差をつけるメジャー一番乗りの40号到達で、打点はリーグトップまで2差の87点としている。
なお、シーズン40本塁打はエンゼルスの歴代左打者で単独トップ。1982年にレジー・ジャクソンがマークした球団記録を39年ぶりに更新した。