7月に「異形狭心症」と診断
中日の平田良介選手が5日、自身のインスタグラムを更新し、7月に「異形狭心症」と診断されていたことなどをファンに報告した。
平田は冒頭でファンのサポートに感謝しつつ、自身の状況について説明。「7月4日の深夜、胸が締め付けられる感覚と動悸が激しくて救急車で緊急搬送され、後日診断、診断結果は異形狭心症とでました」と公表。その後も「四六時中胸の圧迫感と締め付けが強く、3分間のジョギングができない状態が続いた」ことから。カテーテル検査をした結果、診断は「異形狭心症のまま」だったとのこと。
さらに、「8月3日の運転中、ジェットコースターの落ちる瞬間の感覚があり、顔と頭、左手首から先が痺れてそこから救急外来へ。後日、呼吸の心拍と一緒のリズムで空気の抜けるような音が鳴っていたので呼吸器科でも問診」し、「喘息の薬で良くなった」ことから、喘息との診断結果を受けたという。
そのほかにも「いろいろな症状がでていたので思うように試合に出る事も出来ず、身体は元気なのになんで野球が出来ひんのや!と悲しく思っていました。二軍の試合の最後の方には試合にスタートででれるまで回復しましたが日にちがたつごとに悪くなり、福岡での試合中に立っているのが苦しくなり途中交代。辛かったです」と、複雑な胸の内を吐露。「この謎の病気が早く良くなるように皆さんも祈って下さい」と復活を誓った。