● ヤクルト 0 － 2 中日 ○
＜7回戦・神宮＞

　11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト－中日戦』で解説を務めた大矢明彦氏が、5回に中日の一塁走者投手・岡野祐一郎が2球連続でスタートを切った場面について言及した。

　1－0の5回先頭の岡野が三塁内野安打で出塁。一死後、2番・福留孝介の3ボール2ストライクから6球目に一塁走者の岡野がスタートを切るもファウル。大矢氏は「一死一塁でピッチャーですよね。思い切って動かせましたよね」と驚いた様子。

　続く7球目はボールとなり福留は四球を選んだが、岡野はスタートを切っていた。「よく2球続けて動かせましたよね。ランナーがピッチャーでしたから、普通は動かないところなんですけどね」と話していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）