昨季はセ・リーグが12年ぶりにパ・リーグに勝ち越した交流戦だが、24日に開幕した『日本生命セ・パ交流戦2022』は2カードを終えて、セ・リーグの17勝、パ・リーグの19勝となっている。

　25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－オリックス戦』で解説を務めた井端弘和氏は「昨年セ・リーグが勝ち越したイコールセ・リーグが日本シリーズを制した。それまでは負けると、なんとなく日本シリーズも負けるという感じだった。今回の交流戦もセ・リーグが勝ち越せば日本一になるのはセ・リーグかなと。逆にパ・リーグが勝ち越せば、日本一になるのはパ・リーグのチームなのかなと考えやすそうな気がしますね」と自身の見解を述べた。

　31日からは交流戦も3カード目に入る。今年もセ・リーグが勝ち越すのか、それともパ・リーグが勝ち越すのか、目の離せない戦いになりそうだ。

（ニッポン放送ショウアップナイター）