27日に先発も3イニングで緊急降板

　ソフトバンクは30日、武田翔太投手が昨日佐賀市内の病院にてMRI・エコー検査を受けた結果、「右肘内側側副靭帯の炎症」ならびに「浅指屈筋の軽度の肉離れ」と診断されたことを発表した。

　武田は今季ここまで10試合に登板し2勝1敗、防御率2.57の成績。直近登板の27日・日本ハム戦（札幌ドーム）では4回前の投球練習中にトレーナーに付き添われてベンチへ下がると、そのまま3回65球2失点で降板。29日に出場選手登録を抹消されていた。

　競技復帰までの期間は現在のところ未定で、明日よりリハビリを開始するという。