オリックス・山﨑福也 (C) Kyodo News

◆ 「自分の持っている力を全部発揮できるようにやっていく」

 ソフトバンクとの天王山に3連勝。19日の試合は劇的なサヨナラ勝ちで、首位とゲーム差なしに迫ったオリックス。

 勢いに乗った状態でチームは千葉へ。移動日なしで行われる20日の試合は、左腕の山﨑福也が先発マウンドに登る。

 前回登板の11日・ソフトバンク戦(京セラD大阪)は3回0/3を投げて4失点で敗戦投手に。以降はブルペン待機の日もあったが登板機会はなく、中8日での先発となる。

 中継ぎとして待機をしながらの先発となるが、その点に関しては「もう慣れているので大丈夫です」とキッパリ。状態面についても「良い感じ」と問題はないようだ。 

 対ロッテは今月2日に敵地・ZOZOマリンでの登板があり、その時は5回無失点の好投で勝利投手となった。本人も「イメージは良い」と語っているように、今季はマリンで3試合に登板して1勝負けなし、防御率は1.88と好相性。そのうえで「先頭打者や初球の入りは注意してやっていく」と気を引き締めた。

 ただでさえ風が強いことで知られる敵地だが、今回は台風の影響でさらに難しいコンディションになる可能性もある。

 それでも、左腕は「何度も放っているのでそこは気にせず、自分のピッチングができるように頑張りたい」と特に気にしてはいない様子。

 優勝争いを繰り広げる現状に関しては「良い順位でもありますし、雰囲気も良い。その雰囲気に乗っていきたい」とし、“プレッシャーはないか?”という質問にも「なくはないですが、自分の持っている力を全部発揮できるようにやっていく」と強調。

 良いムードの中で、とにかく「自分のピッチング」に集中。全力でチームを勝利に導くと誓った左腕に期待したい。

取材・文=どら増田

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