阪神・佐藤輝明 (C) Kyodo News

◆ 左打者のNPB史上初の快挙

 阪神は連敗を「4」でストップ。4位の広島に並び、逆転でのCS進出に望みをつないだ。

 初回、3番・近本光司、4番・大山悠輔の連続適時二塁打で2点を先取すると、5番・原口文仁は2号2ランを左翼席へ運び一挙4得点。4回は6月以来のスタメンとなった8番・髙寺望夢が、プロ初安打初打点となる適時二塁打を右翼線へ運び5点目を奪った。

 2点差に詰め寄られた6回は、6番・佐藤輝明が特大の20号2ランを右翼席上段へ運び7-3。新人から2年連続20号到達は、阪神では田淵幸一以来、52年ぶり2人目。左打者の新人年からの2年連続20号はNPB史上初の快挙となった。

 23日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した大久保博元氏は「すごいことなんですけど、まだ20本かと。佐藤はこんなもんで収まらないですよ。生活のリズムや年間通して(活躍できる)コツをつかんだら40本は打つバッターだと思いますよ」と、ポテンシャルからすれば20本は物足りない数字であると言及。

 同じく番組に出演した五十嵐亮太氏も、「スイングの強さと技術はかなりのものを持っているので配球面とかそのへんの読みがよくなってくると40本を打つ選手になってくると思っています」と、さらなる成長に期待を込めた。

 佐藤輝は今季140試合に出場して打率.264(リーグ19位)、20本塁打(リーグ11位)、84打点(リーグ3位)と、本塁打以外は1年目(24本)を上回る成績を記録している。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

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ベースボールキング編集部

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