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東京ヤクルトスワローズ
燕・塩見、これぞ1番打者の仕事!江本氏「山本に対して…」

【日本シリーズ第1戦】
○ ヤクルト 5 - 3 オリックス ●
<10月22日 神宮>
ヤクルトの塩見泰隆が、オリックスの先発・2年連続投手四冠の山本由伸から本塁打を含む2安打を放つと、7回の打席では阿部翔太から二塁打を放ち猛打賞、トップバッターの役割を果たした。
0-0の初回の第1打席、山本が投じた初球の155キロストレートをレフト前にはじき返しチャンスメイク。22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第1戦 ヤクルト-オリックス』で解説を務めた江本孟紀氏は「塩見もおそらく1球目、ストレートを完全に狙っていましたね。ピッタリと当たったんですね」とコメント。オスナの三塁線を破る安打で先制のホームを踏んだ。
塩見は2-2の3回無死走者なしの第2打席も、1ボール2ストライクから山本が投じた153キロストレートを左中間スタンド最前列に突き刺す勝ち越しソロ。これに江本氏は「見事に塩見が山本に対してはタイミングが合っていますよね」と話した。
さらに7回の第4打席は、阿部翔太からライト前に落ちる二塁打で猛打賞を達成した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)