巨人・梶谷、今季初スタメンで好結果　山本昌氏「意地を出している」

試合終了

巨人

2

-

0

中日

14:00

東京ドーム

勝グリフィン

S鍵谷

敗涌井

○ 巨人 2 － 0 中日 ●
＜2回戦・東京ドーム＞

　巨人の梶谷隆幸が、『1番・左翼』で今季初先発出場し、マルチ安打をマークした。

　梶谷は初回の第1打席、中日の先発・涌井秀章が投じたストレートをライト前に弾き返し、一軍の公式戦では21年7月8日の中日戦以来となる安打。中田翔のセンター前の安打で先制のホームを踏んだ。2回の第2打席もライトへ二塁打を放ち、マルチ安打を達成。

　1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人－中日戦』で解説を務めた山本昌氏は、「梶谷選手が意地を出しているというか、いいスイングをしていますよね」と評価した。

　20年オフにDeNAから巨人へFA移籍した梶谷は昨年、左膝の手術を受けるなど一軍出場がなく、育成選手として再出発したが、開幕前の3月24日に支配下選手登録に復帰。開幕一軍を掴み、復活が期待される。

（ニッポン放送ショウアップナイター）