ロッテ・茶谷健太

◆ 先制打を含む2安打

 ロッテ・佐々木朗希、オリックス・山本由伸、日本を代表する投手による投げ合いが大きな注目を集めた中で、ロッテに先制点をもたらしたのは茶谷健太のバットだった。

 6日の日本ハム戦以来のスタメン出場となった茶谷は、0-0の4回二死一、三塁の第2打席、2ボール1ストライクから山本が投じたカーブをレフト前に弾き返す適時打を放った。

 さらに1-0の7回無死走者なしの第3打席は、山﨑颯一郎から粘りに粘って9球目のフォークをレフト前に運び、藤岡裕大のセンター前の安打で2点目のホームを踏んだ。

◆ 球数を投げさす

 茶谷は昨昨季9月2日のオリックス戦以降、シーズン終了まで全25試合ショートでスタメン出場し、年が明けてからも2月の練習試合では打率.370(27-10)とバットでアピールした。

 オープン戦に入ってからスタメン出場が1度もなく、1打席勝負という日が増え、打席数を増やすためだろうか、ファームの春季教育リーグでスタメン出場し4打席立つこともあった。オープン戦では打席数が少なかったことに加え、安打がなかなか出なかったが、「打席数もそこまで立っていなくて、1日1試合で1打席立つか、立たないかだったので、そこまで気にしていなかったです」。その一方で、「1打席で結果を残さなきゃいけないというのはありました」と少ない機会で結果を残さなければいけないというプレッシャーはあったという。

 オープン戦最終戦となった3月26日の中日戦で、オープン戦初安打を記録し、「本当に素直に嬉しかったです。正直、オープン戦もそこまで出られていなかったので、よかった」と移籍5年目にして初の開幕一軍を掴んだ。

 開幕してからは今季初打席となった4月1日のソフトバンク戦、「良かったなと思います」とライト前に今季初安打を記録。『6番・三塁』で出場した6日の日本ハム戦で安打、『7番・一塁』で出場した14日のオリックス戦では2安打と、スタメン出場した試合は現在2試合連続安打中だ。

 これまで茶谷は初球から積極的に打ちにいき安打にすることが多かったが、5日の日本ハム戦では空振り三振に倒れるも13球投げさせたり、14日のオリックス戦も山﨑颯からレフト前に放った安打も9球目と、今季は球数を多く投げさせている印象を受ける。

 本人は「甘い球をファウルになってしまうので、必然的に球数が増えているというのが正直あります」とポツリ。「打ちにいっているんですけど、甘い球を1球で仕留めきれていないので、気づいたら2ボール2ストライク、3ボール2ストライクになっているというのはあります」と自己分析した。

 “甘い球を仕留めきれていない”と話すが、14日のオリックス戦のように粘って安打を放つことができれば、相手投手にダメージを与えることができるだろう。

◆ 複数ポジションをこなす

 守備では昨季終盤、ショートでスタメン出場してきたが、今季はここまでショートで1試合、サードで3試合、ファーストで1試合と、開幕してからチームは12試合しか消化していないにも関わらず、セカンド以外の内野のポジションで出場した。今季はまだないが、過去にはファームで外野で出場した経験もあり、いろいろなポジションを守ることができるのは茶谷の大きな強み。本人も「とにかく内野は全部守れるようにやっています」と意気込む。

 14日の試合前練習では、ファーストの守備練習だけでなく、ファーストの守備練習を終えると、セカンドのポジションでノックを受けていた。どこのポジションでも出場できるよう、常に準備をしている。

 「まずは打たないと試合に出られない。1打席でも2打席でも出たところで、なんとかと思ってやっています」。複数のポジションを守れる武器を活かすためにも、打って存在価値を高めたい。

取材・文=岩下雄太

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岩下雄太

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