13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト－中日』で解説を務めた若松勉氏が、中日・鵜飼航丞の打撃について言及した。

　0－2の2回中日は、先頭の木下拓哉が粘りに粘って、ピーターズが投じた10球目のツーシームを二塁打。続く鵜飼は三ゴロに倒れ、二塁走者を三塁へ進めることができず。

　若松氏は「ノーアウト二塁でしょう。引っ張ったバッティングじゃなくて右方向でランナーをサードに進めようという野球も必要になってくる」と助言した。

　なお、中日は一死二塁から村松開人がセンター前に安打を放つも、二塁走者の木下が三塁タッチアウトとなり、代打・伊藤康祐が二飛で無得点だった。

（ニッポン放送ショウアップナイター）