24日の『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル いつでもみんなのプロ野球 ベイスターズ交流戦優勝スペシャル』にDeNA・三浦大輔監督のインタビューが放送された。

　三浦監督は交流戦の初優勝に「交流戦の歴史の中で今はDeNAベイスターズが優勝していなかったですし、分の悪い交流戦でしたから、素直に嬉しく思います」と喜んだ。

　三浦監督は「選手たちに（交流戦）優勝を意識してやろうと、選手たちにプレッシャーをかけながら、秋にはもっと緊張した中で戦わないといけないですから。そのシミュレーションじゃないですけど、それを意識した中で戦った6試合、非常に意味のある6試合だったと思います。選手たちにもそうですし、コーチたちにもそこを意識させて1週間やっていこうという話をしました」と、交流戦最終週となった日本ハム、ロッテの6試合を4勝2敗と勝ち越した。

　ただ、課題もある。三浦監督は「交流戦優勝できましたけど、まだまだ課題はありますし、最終戦もあそこで勝って決めないといけないところを勝ちきれなかった。まだまだ足りない部分はあるなと感じていますし、その辺りは残りの試合でしっかりと戦いながらですけど、チームの課題として取り組んでいかないといけないなと感じています」と気を引き締めた。

（インタビュアー＝ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗）