● レンジャーズ 0 － 2 エンゼルス ○
＜現地時間8月16日 グローブライフ・フィールド＞
エンゼルスの大谷翔平選手（29）が16日（日本時間17日）、敵地でのレンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。第1打席で42号ソロを放つなど、3安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献した。
一死走者なしで迎えた第1打席、ジョン・グレイが投じた154キロの速球をフルスイング。ヘルメットを飛ばしながら弾き返した打球は、センターバックスクリーン左に飛び込む42号の先制弾となった。
大谷は3回の第2打席でも三塁への内野安打で出塁し、左飛を挟んで迎えた8回の第4打席でもアロルディス・チャプマンの165キロに詰まらされながらもショートへの内野安打となり、この日3本目の安打が記録された。
チームも大谷の先制ソロで挙げた1点をリード・デトマーズが8回途中まで無失点で守りつつ、9回表にマット・タイスのソロで追加点。裏をカルロス・エステベスが無失点で締め、3投手による完封リレーで連敗をストップした。
