日本ハムはロッテに競り勝ち、カード負け越しを阻止。先発したポンセは6回1失点で3勝目をマークした。

　1-1で迎えた7回。二死一・三塁と得点圏に走者を進めると、代打・郡司が一・二塁間を破る右前タイムリーを放ち、勝ち越しに成功。続く松本にも適時打が飛び出し、リードを2点に広げた。

　9回から登板した田中が1点を失い、1点差とされたが、最後は逃げ切り、ロッテとのカードを1勝1敗とした。