入団会見で立浪監督(右)とポーズをとる中田翔 (C)Kyodo News

 2日に放送された『ショウアップナイタースペシャル 野村弘樹&真中満 新春プロ野球かるた』にニッポン放送ショウアップナイター解説者の野村弘樹氏と真中満氏が出演し、2年連続最下位に沈む中日について言及した。

 中日は投手陣はリーグ2位のチーム防御率3.08と抜群の安定感を誇ったが、打線はチーム打率(.234)、チーム得点(390得点)、チーム本塁打(71本塁打)といずれもリーグワースに沈み、このオフは中田翔、上林誠知、中島宏之といった実績のある選手たちを補強した。

 真中氏は「ドラゴンズは去年打線が苦しんだので、面白い補強だと思います。決定打というか、ここで打てるのが中田翔だと思うんですよ。打線の核になれるから、これは結構良い補強かなと思うんですよね」と話せば、野村氏も「中田翔の獲得は大きいと思いますよ、4番でどっかりいけるでしょう」と期待した。

 野村氏が「中田を4番にすると、細川、石川を真中監督ならどうする?」と振ると、真中氏は「バッティング能力だと細川が全然上だと思っているんですよ。石川が本当は6番、7番に入れるチームの打線が理想だと思っている。中田がもし4番に入るのだとしたら、3番か5番でしょう」と予想した。

 野村氏は打線が良くなれば、投手陣も「1点、2点ならいいと思ってマウンドに上がるのと、1点もやれないと思ってマウンドに上がれないというのとでは全然違うから。球数も変わってくるし、そういった意味では攻撃陣がアシストしてくれる可能性はあると思うよね」とプラスに働くのではないかとした。

 ただ、真中氏は「あとは二遊間は誰がいくのか」と話せば、野村氏も「補強して入るけど、不確定要素が多いよね」と昨季固定できなかった二遊間を心配していた。辰年の今年、中日は浮上するのか、非常に注目だ。

この記事を書いたのは

岩下雄太

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