2024.03.31 14:00 | ||||
千葉ロッテマリーンズ | 2 | 終了 | 3 | 北海道日本ハムファイターズ |
ZOZOマリン |
5回は無死一、三塁も併殺間の1失点にとどめる
ロッテの佐々木朗希投手(22)が31日、本拠地・ZOZOマリンでの日本ハム戦で今季初登板。日本ハム打線に粘られながらも5イニングを最少失点で凌ぎ、今季初勝利の権利を持って降板した。
初回は二死から3番・万波に遊撃への内野安打を許すも、テンポ良く8球で無失点スタート。2回は5番・郡司、6番・レイエスを連続三振に仕留めるなど3者凡退でゼロを刻んだ。
3回はバント安打と四球などで一死満塁のピンチを招いたが、万波をフルカウントからの157キロ直球で空振り三振。続くマルティネスもフルカウントとしたが、最後はこの日最速の159キロ直球で遊飛に仕留めた。
2点リードで迎えた5回は先頭からの連打で無死一、三塁のピンチを招いたが、併殺間の1失点でとどめリードを死守。5回95球、6安打1失点、7奪三振1四球の内容で降板し「最低限の仕事はできたと思いますが、まだまだ良くなる改善点があるので次の登板に活かしたいです。あとはチームが勝てるように応援します」とコメントした。