広島・栗林良吏 (C)Kyodo News

◆ 広島バッテリーの配球に着目

 広島が乱打戦の上ヤクルトにサヨナラ負け。このカード1勝1敗で勝ち越しとはいかなかった。

 この日は勝利の方程式が崩れたことが誤算だった。8-7で1点を守り切りたい広島は8回、島内颯太郎をマウンドに送るが、長岡秀樹のツーベースを足がかりに、代打の切り札川端慎吾にタイムリーを浴び同点に追いつかれた。9回には未だ無失点を続けている栗林良吏が、ドミンゴ・サンタナに痛恨のサヨナラアーチを被弾。今季7回を終えてリードをしているゲームは全て勝っていたが、その神話も崩れる痛い敗戦だった。

 25日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』ではこの日解説で出演した大矢明彦氏と達川光男氏の元名キャッチャーコンビが、広島バッテリーの配球に着目した。

 まず8回の同点打について達川氏は「ツーナッシングから川端に…それまで川端は全然タイミング合ってなかったんですが…」と3球続けたストレートに疑問視。サヨナラの場面にも「スライダーとチェンジアップ、フォークボールにタイミング合ってなかったんですが…村上(宗隆)に栗林はインサイドにね、目の覚めるようなボールを投げたもんで」とその前の村上を空振り三振に仕留めたボールがあったことでの配球だったと推測した。そのうえで「外国人だから、ちょっとスライダー気味の落ちるボールとかで良かったんじゃなかったかな」と指摘した。

 また大矢氏は「8回、9回ね、島内が川端に打たれたケースもそうなのよ。キャッチャーは高めを要求してたんだよ。要求してバッターにあの球打たれちゃ絶対いけないと思った」とすると達川氏も「キャッチャーとしてはこのボールは打たれたらいけない、これはしょうがないというのがある。例えばノースリーからど真ん中も要求しますよね。これ打たれても仕方がないですよ。だけど、ツーナシングからボール球を要求して打たれた時はダメです。やっぱりボール球はボール球にしてくれないと困る」と捕手目線でピッチャーにも苦言を呈した。

 バッテリーの共同作業がハマらないと、勝ち星も逃げていく。野球の怖いところが出た一閃だった。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

この記事を書いたのは

萩原孝弘

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