19日（水）、森林どりスタジアム泉でのイースタン・リーグ、対楽天戦。西武の先発投手は武内夏暉、対する楽天の先発投手は瀧中瞭太。

西武は1回表、楽天の先発・瀧中瞭太を早々と攻略。コルデロの安打などで二死満塁とし、若林楽人が走者一掃の適時二塁打を放ち3点を挙げた。幸先よく3点をリードする。

武内夏暉は4回65球、4安打3奪三振、無失点で降板。5回裏からは2番手の大曲錬が登板。岡島豪郎の打席でワイルドピッチの間に二塁ランナーの生還を許し1点を失う。3対1となる。

7回表、高木渉の安打などで一死満塁とし、外崎修汰が走者一掃の適時三塁打を放ち3点を追加。続く川野涼多が犠牲フライを放ち1点を奪う。7対1とした。

8回表、山村崇嘉の三塁打で無死三塁とし、古川雄大の打席で暴投の間に三塁ランナーが帰り1点を追加。さらに古川雄大の安打などで二死満塁とすると、川野涼多が押し出しの四球を選び1点を奪う。制球難をついて2点を加えた。

9回表、山村崇嘉の四球などで一死満塁とし、是澤涼輔が押し出しの四球を選び1点を追加。二死満塁から、岡田雅利の適時打で2点を奪う。得点を2ケタに乗せた。

11点リードの9回裏、赤上優人は代打の武藤敦貴、代打の大河原翔、平良竜哉を三者凡退に打ち取った。

西武は楽天に12対1で勝利した。


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