トラウトがリハビリ出場で負傷交代
左膝手術により負傷者リストに入っているロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手(32)が現地時間23日、球団傘下ソルトレーク・ビーズの公式戦でリハビリ出場。約3ヶ月ぶりの実戦復帰を果たすも、左膝の痛みにより負傷交代となった。
トラウトは「2番・中堅手」で先発出場し、初回の第1打席では見逃し三振。2回終了までに中飛で3度の守備機会をこなしたが、3回表の守備から途中交代。左膝の痛みによる交代であることが球団から発表された。
今季は開幕から29試合に出場して打率.220、10本塁打、14打点、6盗塁、OPS.866という成績。序盤はアメリカン・リーグの本塁打部門トップを争っていたが、現地時間4月29日に左膝の半月板を痛め、同30日から負傷者リスト入り。5月に手術を受け、今回のリハビリ出場を順調に終えれば、同25日のアスレチックス戦からの復帰が予定されていた。