◆ 本拠地CSも決定！下克上へ坂口氏期待「ソフトバンクからしたら本当に不気味」
パ・リーグ2位の日本ハムは28日、ソフトバンクに7x－6とサヨナラ勝利を収め、本拠地でのクライマックスシリーズ開催を勝ち取った。1点ビハインドで迎えた9回、一死から水野達稀が同点ホームランを放つ。さらに相手失策・安打・死球で満塁とチャンスを作ると、代打・マルティネスがサヨナラ打を決めた。
優勝を決めたソフトバンクを打ち砕く劇的な逆転勝利に、28日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも絶賛の嵐となった。
斎藤雅樹氏は「これは実力。若い選手も多い中で力をつけたことが証明された。新庄監督が一昨年からいろんな選手を使って、皆でできるんだということを見せた」と新庄政権3年目の結果を称賛。坂口智隆氏も「本当に強い。全員に強いチームの野球が浸透している」と感嘆の声を上げた。
この勝利で、ソフトバンク戦は8月24日から7連勝。今季対戦成績も12勝11敗1分で勝ち越しとなった。坂口氏は「ソフトバンクからしたら本当に不気味で、苦手意識は確実にもっただろう。面白くなってきた」と日本ハムの下克上に期待を込めた。
☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
