○ パドレス 4-0 ブレーブス ●
<現地時間10月1日 ペトコ・パーク>
ナショナル・リーグのワイルドカード1番手サンディエゴ・パドレスと同2番手アトランタ・ブレーブスによるワイルドカードシリーズが開幕。初戦はパドレスが完封勝利を収めた。
同日の他3試合では全てシード権の低いビジター球団が勝利していたが、この試合はホームのパドレスが初回わずか7球で先制点。首位打者ルイス・アラエスがフルカウントから左前安打で先頭出塁を果たすと、2番フェルナンド・タティスJr.が初球フォーシームを振り抜き、打った瞬間確信の先制2ラン。今季ポストシーズンの第1号本塁打を左翼2階スタンドに叩き込み、今季最多動員の本拠地ファンを沸かせた。
続く2回裏には、下位打線の連打から無死一、三塁のチャンスを作り、9番カイル・ヒガシオカの犠飛で追加点。今季レギュラーシーズンでわずか1登板の2年目右腕スミス・ショーバーを攻略し、3点をリード。8回裏には、ヒガシオカがダメ押しのソロ本塁打を左翼スタンドへ運んだ。
今季キャリアハイ13勝とブレークした先発マイケル・キングは圧巻の奪三振ショーを披露。4年ぶり2度目、先発としては初のポストシーズン登板で7回をわずか89球で投げ切り、5安打、無四球12奪三振の快投。8回裏を2番手ジェイソン・アダム、最終回を守護神ロベルト・スアレスが締めて快勝を収めた。
<現地時間10月1日 ペトコ・パーク>
ナショナル・リーグのワイルドカード1番手サンディエゴ・パドレスと同2番手アトランタ・ブレーブスによるワイルドカードシリーズが開幕。初戦はパドレスが完封勝利を収めた。
同日の他3試合では全てシード権の低いビジター球団が勝利していたが、この試合はホームのパドレスが初回わずか7球で先制点。首位打者ルイス・アラエスがフルカウントから左前安打で先頭出塁を果たすと、2番フェルナンド・タティスJr.が初球フォーシームを振り抜き、打った瞬間確信の先制2ラン。今季ポストシーズンの第1号本塁打を左翼2階スタンドに叩き込み、今季最多動員の本拠地ファンを沸かせた。
続く2回裏には、下位打線の連打から無死一、三塁のチャンスを作り、9番カイル・ヒガシオカの犠飛で追加点。今季レギュラーシーズンでわずか1登板の2年目右腕スミス・ショーバーを攻略し、3点をリード。8回裏には、ヒガシオカがダメ押しのソロ本塁打を左翼スタンドへ運んだ。
今季キャリアハイ13勝とブレークした先発マイケル・キングは圧巻の奪三振ショーを披露。4年ぶり2度目、先発としては初のポストシーズン登板で7回をわずか89球で投げ切り、5安打、無四球12奪三振の快投。8回裏を2番手ジェイソン・アダム、最終回を守護神ロベルト・スアレスが締めて快勝を収めた。