サヨナラ打を放ったパドレスのフェルナンド・タティスJr.(写真=GettyImages)

○ パドレス 4x-3 レッズ ●
<現地時間9月8日 ペトコ・パーク>

 サンディエゴ・パドレスが中地区3位レッズとの本拠地3連戦を白星発進。先発登板したダルビッシュ有投手(39)は6回途中3失点という投球で勝敗付かなかった。

 中5日で本拠地マウンドに上がったダルビッシュは初回、いきなり1番フリードルに12号先頭打者アーチを被弾。フルカウントからのカーブが失投となり、右翼ポール際に運ばれた。

 2回表を三者凡退に抑えるも、3回表の一死から1番フリードルに安打を許すと、盗塁と内野ゴロの進塁で二死三塁とピンチ。3番デラクルーズにカウント0-2と追い込んでからの3球目、低めボールゾーンに落ちるスプリットを弾き返され、中前適時打で2点目を失った。

 4回、5回とスコアボードにゼロを並べたが、6回表の一死から4番ヘイズに内角高めボールゾーンのシンカーを振り抜かれ、15号ソロを被弾。続く5番ラックスを左飛に打ち取ったところで投手交代が告げられ、イニング途中でマウンドを降りた。

 パドレス打線はレッズの先発左腕ロドロに5回まで無得点と苦戦。それでも2番手右腕バーロウに替わった6回裏、先頭打者フェルナンド・タティスJr.が安打と盗塁でチャンスを作ると、4番ギャビン・シーツの適時二塁打、6番ジャクソン・メリルの2点適時三塁打で試合を振り出しに。ブルペン陣の代わり端を捉え、ダルビッシュの黒星を帳消しとした。

 同点のまま延長タイブレークに持ち込んだパドレスは10回裏、無死一、三塁の好機で1番タティスJr.がきっちりと左犠飛を打ち上げてサヨナラ勝利。現地8月23日のドジャース戦以来、約2週間ぶりとなる本拠地サンディエゴでの勝利を飾った。

 この試合のダルビッシュは5回2/3、今季最多の91球を投げて6被安打、無四球、7奪三振、3失点という内容。ここまで12試合に先発して成績は3勝5敗、防御率5.65となっている。

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