

西武が2日、オリックスとの『球春みやざきベースボールゲームズ』に4-2で勝利し、対外試合の連勝を5に伸ばした。
西武は0-2の7回二死一、三塁で平沼翔太が「厳しいコースでしたがどうにか弾き返すことができました。打ててよかったです」と、センター前に適時打を放つ。
1-2の8回には一死一、二塁から牧野翔矢の2点適時二塁打で逆転に成功。さらに、続く児玉亮涼の投手ゴロの間に三塁走者が生還し、この回3点を挙げた。
投手陣は先発・高橋光成が3回・41球を投げ、4被安打、1奪三振、1与四球、1失点。「全体的に、差し込めた点は良かったと思いますが、変化球が打者とあってしまうという課題も見つかったので、球使いや投げる場所は実戦モードに切り替えていかなければいけないと思いました」と振り返った。2番手・菅井信也が4回1失点、黒田将矢、山田陽翔はそれぞれ1回無失点に抑えた。
昨季は3連勝が最高で球団ワーストとなる91敗を喫する悔しいシーズンとなったが、西口文也監督が就任した今季、対外試合から勝ち星を挙げ、課題だった打線もここまでは機能している。投手陣はリーグトップクラス。野手陣が打てれば、昨年のようなことは起こらないはずだ。
西武は0-2の7回二死一、三塁で平沼翔太が「厳しいコースでしたがどうにか弾き返すことができました。打ててよかったです」と、センター前に適時打を放つ。
1-2の8回には一死一、二塁から牧野翔矢の2点適時二塁打で逆転に成功。さらに、続く児玉亮涼の投手ゴロの間に三塁走者が生還し、この回3点を挙げた。
投手陣は先発・高橋光成が3回・41球を投げ、4被安打、1奪三振、1与四球、1失点。「全体的に、差し込めた点は良かったと思いますが、変化球が打者とあってしまうという課題も見つかったので、球使いや投げる場所は実戦モードに切り替えていかなければいけないと思いました」と振り返った。2番手・菅井信也が4回1失点、黒田将矢、山田陽翔はそれぞれ1回無失点に抑えた。
昨季は3連勝が最高で球団ワーストとなる91敗を喫する悔しいシーズンとなったが、西口文也監督が就任した今季、対外試合から勝ち星を挙げ、課題だった打線もここまでは機能している。投手陣はリーグトップクラス。野手陣が打てれば、昨年のようなことは起こらないはずだ。