西武・西口文也監督 (C)Kyodo News

 絶体絶命のピンチで磨き上げられた連携プレーが成功した。7日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、西武のお家芸ともいえるピックオフプレーが取り上げられた。

 延長11回二死満塁のピンチ。サヨナラ負けの危機を迎える中、捕手・柘植世那がサインを送ると、一塁手のネビンが一塁ベースに向かって駆け出した。それに呼応するように、投手・上田大河がターンして一塁へ送球。息の合ったプレーで一塁走者の細川成也を刺し、ピンチを切り抜けた。

 このプレーについて、解説の齊藤明雄氏は「2度使うかどうかというプレー。二塁で使うケースの方が多いが、一塁手が助っ人のネビンでありながら、よくタイミングが合ったと思う」と振り返った。さらに、「上田も冷静で、一番タッチしやすい場所に送球した」と守備の連携を称賛した。

 また、番組MCの岩本勉氏は「捕手のミットで示したサインから送球までに一瞬の間がある」と指摘。これに対し、齊藤明雄氏は「投手がセットに入る時間もある」と説明した。岩本氏は「捕手がサインを出すタイミング、一塁手がサインを確認してから動き出すタイミング、そして投手がセットに入るタイミング。全てがかみ合わさった技術力の詰まったプレー」と総括し、西武の高度な連携プレーを高く評価した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

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