オープン戦
● DeNA 1 - 4 楽天 ○
<3月15日 横浜>
DeNAは楽天とのオープン戦に逆転負け。開幕ローテ入りを狙う両右腕は明暗がクッキリ分かれる結果となった。
先発の大貫は立ち上がりから安定した内容で5回76球、2安打無失点の好投。これでオープン戦は3試合連続無失点とし、開幕ローテ入りへ当確ランプを灯した。
今季から先発調整を進めている2番手の伊勢は、1イニング目から連続四球を与えるなど不安定な内容。2イニングとも与四球後に適時打を浴びてしまい、2回54球、4安打3失点、2奪三振3四球の内容でアピールできなかった。
打線は0-0で迎えた4回、1番・蝦名、2番・牧の連打などで一死二、三塁の好機を作り、4番・オースティンの左前適時打で先制。なおも一死一、三塁の好機だったが、5番・筒香が二ゴロ併殺に倒れ追加点を奪えなかった。
筒香はこの日も3打数無安打2三振と快音を残せず、これでオープン戦は17打席連続無安打(3四球含む)。同打率は.053(19打数1安打)に悪化した。