オープン戦
○ 西武 4 - 2 DeNA ●
<3月23日 ベルーナドーム>
西武はオープン戦最終戦に勝利。14試合で8勝4敗2分けと大きく勝ち越し、3月28日の開幕・日本ハム戦(ベルーナドーム)へ弾みをつけた。
西武打線は打線は2回、DeNA先発・バウアーを攻め一死一、三塁の好機を作ると、7番・元山が左前適時打を放ち先制。3回は二死から2番・西川が右前打で出塁すると、続く3番・ネビンが左中間フェンス直撃の適時二塁打を放ち2点目を奪った。なおも二死二塁で4番・セデーニョが右前適時打を放ち3点目。期待の新助っ人ふたりが揃って勝負強さをアピールした。
5回は9番・平沢が右越え二塁打でチャンスメイクし、続く1番・長谷川の中前適時打で4点目。バウアーから5回までに4点を奪い、この日も打点を挙げたネビンはオープン戦12球団最多の9打点をマークした。
先発の髙橋光成は、5回59球、2安打1失点4奪三振の好投。6回に2番手のウィンゲンターが1点を失ったものの、7回以降は佐藤隼、甲斐野、平良が無失点リレーで締めた。