ロッテは25日、ファーム本拠地移転先候補決定に関する石井宏子君津市市長がロッテ球団を通じてコメントを発表した。
ロッテは、さらなるチーム強化へ向け、選手育成の拠点となるファーム本拠地を2024年2月16日から公募を行い、2024年3月末までに31自治体より応募があった。2024年8月末までに各自治体からの提案を基に、意見交換会やプレゼンテーションを重ね、4自治体と協議を継続。その後、熟慮を重ねた結果、移転先候補を君津市と決定した。今後、君津市と移転に向けた協定を締結する予定だ。
▼ 石井宏子君津市市長
「千葉ロッテマリーンズファーム本拠地の移転先候補に、君津市が決定したことをご報告いたします。千葉ロッテマリーンズファームを君津市に迎えることが、スポーツによる地方創生の大きな一歩になると確信し、職員や関係する皆様とともに熱意をもって取り組んでまいりました。君津市が選ばれたことを誇りに思うと同時に、強い希望と喜びを感じております。今後球団と協議しながら、千葉ロッテマリーンズファームを受け入れる準備が進んでいくことになります。市民の皆様にも様々な場面で球団歓迎に関わっていただけるよう、進めてまいります。選手たちには、成長と活躍、そして勝利をもたらし、君津市には、にぎわいを創り、未来を築くプロジェクトとなるよう、推進してまいります。オール君津・オール千葉で、千葉ロッテマリーンズを応援していきましょう!」