◆ ワシントンで2年連続アーチ
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間7日のナショナルズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第2打席で4号本塁打を放った。
ナショナルズ先発は昨季10勝を挙げたエース左腕ゴア。初回の第1打席はカウント1-0から低めのフォーシームを捉え、二塁手強襲の内野安打。打球速度113.1マイル(約182.0キロ)の痛烈打球で3試合ぶりの安打を記録するも、2番ムーキー・ベッツが併殺打に倒れ、無得点に終わった。
2点先制を許した直後の3回表、二死一塁で第2打席を迎えると、カウント2-0からど真ん中に入ったフォーシームをフルスイング。打球速度101.9マイル(約164.0キロ)の弾丸ライナーを右翼ブルペンに叩き込み、試合を振り出しに戻した。