中日は12日、阪神との試合(甲子園)に3-2で勝利し連敗ストップ。敵地・甲子園での連敗も「11」で止めた。
開幕から4番で出場していた石川昂弥が登録抹消となり、細川成也が4番に。また1軍に上がってきた高橋周平が「6番・三塁」で昇格即スタメンに起用するなど、打順のテコ入れを敢行した。
結果的に細川成也は適時打を放ち、高橋周平は二塁打を放つなど功を奏した形に。中日の打線入れ替えについて、12日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の谷沢健一氏は「石川をファームに落としましたけれど、本当は石川を4番で使い続けたいと思うんですよ。でも、これだけ成績が悪いと周りの選手に示しがつかない…。そう言った声が出てきているような感じがするんですよね。だから勝ちを優先と言いますか、厳しさをここで出しましたよね」と井上監督の心中を推測しながら言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』