25日(金)、マツダスタジアムでのウエスタン・リーグ、対オリックス戦。広島の先発投手は佐藤柳之介、対するオリックスの先発投手は佐藤一磨。
5回表、先発の佐藤柳は先頭・来田涼斗、杉澤龍の連打で無死一・三塁のピンチを招くと、横山聖哉、村上喬一朗の適時打で2点を奪われる。広島は先制を許してしまう。
2点を追いかける6回裏、先頭の田中広輔がライトへのソロを放ち1点を返す。さらに前川誠太、中村貴浩、佐藤啓介の連打などで一死満塁とし、清水叶人が犠牲フライを放ち1点を追加。2対2の同点に追いつく。
佐藤柳は6回83球、4安打、5奪三振、2失点で降板。7回表からは2番手・益田武尚が投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
9回表からは4番手の遠藤淳志が登板。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
試合はタイブレーク方式の延長に突入し迎えた10回表、5番手の松本竜也は一死三塁から、河野聡太の適時打で1点を奪われる。広島は勝ち越しを許してしまう。
しかしその裏、一死三塁から、前川誠太が犠牲フライを放ち1点を挙げ、同点に追いつく。
試合は延長10回裏終了後、規定により3対3で引き分けとなった。
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