2日(金)、広島東洋カープ由宇練習場でのウエスタン・リーグ、対阪神戦。広島の先発投手は髙太一、対する阪神の先発投手は早川太貴。
3回表、髙は山田脩也、小野寺暖への四球で、一死一・二塁のピンチを背負い、アルナエスを内野ゴロに打ち取る間に、二塁ランナーの生還を許すなど1点を奪われる。広島は先制を許してしまう。
しかしその裏、広島はすかさず反撃。ロベルトの二塁打で無死二塁とし、ラミレスがレフトへの2ランを放ち2点を挙げ一気に逆転。
5回裏、上本崇司の二塁打などで一死二塁とし、打席には前川誠太を迎える。しかし前川は内野ゴロに倒れ2アウトに。続く中村健人も内野ゴロに倒れ3アウト。広島はチャンスを活かすことができなかった。
6回裏、林晃汰の二塁打などで一死一・三塁とし、持丸泰輝の適時打で1点を追加。3対1とした。
髙は6回96球、4安打、5奪三振、4四球、1失点で降板。7回表からは2番手・菊地ハルンが登板。3四球で無死満塁のピンチを招き、アルナエスの適時打で1点を奪われる。3対2となる。
1点リードの9回表、4番手の竹下海斗が登板。一死二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
広島は阪神に3対2で勝利した。
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