● ドジャース 1-11 アスレチックス ○
<現地時間5月13日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースがアスレチックスとの本拠地カード初戦に大敗。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」で先発出場するも、無安打に終わった。
敵地10連戦を勝ち越しで終えて本拠地に戻ったドジャースだったが、先発右腕ランドン・ナックが1番ウィルソンに2本の本塁打を浴びるなど5回投げ切れず5失点と誤算に。その後もブルペン陣が失点を重ね、8回までに16被安打、9失点。9回表には白旗を挙げ、野手のミゲル・ロハスが登板した。
打線はアスレチックス先発の左腕スプリングスに対して再三チャンスを作りながらも、得点圏で12打数無安打、相手の失策による1点のみと好機を活かすことができず。同日の試合に勝利した地区2位パドレスとの差が0.5ゲームに縮まった。
この試合の大谷は初回の第1打席で四球を選ぶも、以降は左腕スプリングスに対して凡退が続き、3打数無安打、1四球という内容。今季最長の連続試合安打が9試合でストップし、今季成績は打率.302、12本塁打、OPS1.035となっている。