サヨナラ本塁打を放ったタイガースのハビエル・バエス(写真=GettyImages)

〇 タイガース 10x-9 レッドソックス ●
<現地時間5月13日 コメリカ・パーク>

 デトロイト・タイガースがレッドソックスとの延長戦を制して2連勝。ハビエル・バエス内野手(32)が2本塁打、6打点の大活躍を収め、サヨナラ勝利に導いた。

 序盤から壮絶な点の取り合いとなったこの試合。タイガースは初回に先制点を挙げるなど5回までに3度のリードを奪うも、得点直後のイニングで失点が続き、試合の流れを掴むことが出来ず。6回裏にはバエスが左翼スタンドへ4号逆転3ランを放ったが、8回表に防御率1点台の5番手右腕トミー・ケインリーが2点差を追いつかれて救援失敗。6対6の同点で延長タイブレークに突入した。

 延長10回は両軍1点ずつを加えて勝敗付かず。11回表には7番手右腕ボー・ブリースケが4番キャンベルに5号2ランを浴び、2点の勝ち越しを許した。それでも11回裏、先頭の8番ジェース・ヤングが安打を放って2人の走者を溜めると、バエスがこの試合2発目となる5号3ランを再び左翼スタンドに叩き込み、逆転サヨナラ勝利。カード最終戦を残して今カードの勝ち越しを決めた。

 プエルトリコ出身のバエスは2014年にカブスでMLBデビューを飾り、2018年には自己最多の34本塁打、リーグ最多の111打点をマーク。2020年にはゴールドグラブ賞にも輝き、リーグを代表する内野手として活躍を続けた。しかし、2022年に6年1億4000万ドルの大型契約でタイガースに移ってから成績が下降線を辿り、昨季はわずか80試合の出場。シーズン後半を負傷者リストで過ごし、躍進を見せたチームに加わることができなかった。そして、レギュラー白紙の状態で今季開幕を迎えるも、ここまで打率.319、5本塁打、OPS.870と復活。シーズン途中からはキャリア初の中堅手を務め、定位置を掴んでいる。

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ベースボールキング編集部

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