現地時間10日、ロジャース・センターでトロント・ブルージェイズとボストン・レッドソックスが対戦。2-0の7回表に珍事が起きた。
2点を追うレッドソックスの攻撃時、一死一、三塁の好機で2番ラファエラが平凡な中飛を打ち上げると、本来タッチアップを狙うはずの一塁・三塁の両走者が躊躇うことなく離塁。フライを掴んだ中堅手ベイトマンがゆっくりと内野にボールを返し、併殺で攻守交代となった。
現地放送局のリプレイ映像によると、ラファエラが打席に立っていた際に球場バックスクリーンはアウト数を「2」と誤表示。これによってラファエラの打撃と同時に両走者がスタートを切っていた。
ところがこの場面、一塁手ゲレーロJr.がベースタッチにより併殺を完成させるよりも一足早く、三塁走者サイグラーがホームに生還。ブルージェイズは「第3アウトの置き換え」を行う必要があったが、三塁走者に関してアピールすることなくベンチに退散。審判団のビデオ検証を通し、レッドソックスに1得点が認められた。