○ ブルージェイズ 8-1 オリオールズ ●
<現地時間9月13日 ロジャース・センター>
トロント・ブルージェイズが2連勝で同地区3連戦を勝ち越し。ブラディミール・ゲレーロJr.内野手(26)が9号本塁打含む4安打の活躍を収めた。
この日まで本拠トロントで未だ今季0本塁打のゲレーロJr.は初回にチーム初安打の左前安打を放ち、3回裏には右中間フェンス上部に直撃する二塁打。あと数センチ及ばなかった大飛球に塁上で笑みをこぼしたが、5回裏の第3打席で待望の一発が飛び出した。
2番ジョージ・スプリンガーが15号勝ち越しソロを放った直後、ゲレーロJr.はフルカウントから先発左腕ロジャースの低めスイーパーを左手一本で振り抜くと、左翼の自軍ブルペンに飛び込む9号ソロ。打った瞬間に打席内で立ち止まり、打球を見届けてからゆっくりとフィールドを一周。ベンチに戻った際には本拠地ファンからのカーテンコールに両手を挙げて応えた。
2039年まで14年総額5億ドルの大型契約を持つ主砲は昨季レギュラーシーズンで23本塁打、ポストシーズンでは18試合のうちに8本塁打を放って球団32年ぶりのワールドシリーズ進出に貢献。しかし今季は深刻な不振に陥り、ここまで打率.265、9本塁打、OPS.700という成績。本拠地での本塁打は昨年10月19日の優勝決定シリーズ第6戦以来、329日ぶりとなった。
ゲレーロJr.に続いて岡本和真も32号ソロを運び、球団14年ぶりの3者連続アーチを記録。快勝のチームは75勝75敗の勝率5割に復帰し、ワイルドカード圏内まで0.5ゲーム差に迫っている。