デトロイト・タイガースのジャスティン・バーランダー投手(43)は現地時間8日、今季限りで現役引退することを発表した。古巣復帰した今季はわずか1登板にとどまり、4月4日から負傷者リストに入っている。
バーランダーは2004年のドラフトでタイガースから全体2位指名を受け、翌2005年にMLBデビュー。2006年に17勝を挙げて新人王に選ばれると、2011年には24勝5敗、防御率2.40、250奪三振と圧倒的な成績で投手3冠に輝き、サイ・ヤング賞とMVPを獲得。2017年途中までの在籍13シーズンで183勝を挙げ、2度のア・リーグ制覇に導いた。
その後アストロズにトレード移籍し、2度のワールドシリーズ制覇に貢献。2019・2022年とサイ・ヤング賞に2度輝いた。メッツやジャイアンツを経て、今季から単年契約でタイガースに復帰。最多勝4度、最多奪三振5度の実績を誇り、現役最多の通算266勝、3554奪三振をマークしている。
この引退表明を受け、現地14日に行われるオールスターゲームにMLBコミッショナー推薦の「レジェンド枠」で参加することが決定。4年ぶり、通算10度目の選出となった。