セ・リーグ

金村氏、巨人・中山の4回の走塁に「暴走気味」と苦言。打撃は「東京ドームだと中段のホームラン」と評価

巨人の中山礼都(C)Kyodo News

○ 阪神 4 - 0 巨人 ●
<10回戦・甲子園>

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた金村義明氏が、巨人・中山礼都について言及した。

 中山は0-3の4回二死走者なしの第2打席、才木浩人が2ボールから投じたストレートを右中間に弾き返し、三塁を狙うも三塁タッチアウト。

 この走塁に金村氏は「気持ちはわかりますけど、これは暴走気味ですよ。2アウトでしょう。会心のあたりで、行けると思ったのはいいんでしょうけどね、アウトになっちゃいけないところですよね。ビハインドでね」と指摘。

 ただ、中山の打撃について金村氏は「この強風でフェンス直撃ですから、東京ドームだと中段のホームランですよ」と評価していた。

(提供=MBSベースボールパーク)

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