4日(水)、ジャイアンツタウンスタジアムでのイースタン・リーグ、対巨人戦。ヤクルトの先発投手は中村優斗、対する巨人の先発投手は山田龍聖。
ヤクルトは1回表、幸先よく先制。山野辺翔が安打で出塁後、悪送球で進塁するなど一死三塁とし、松本直樹のサードへの当たりが野選となる間に三塁ランナーがホームにかえり1点を挙げた。
2回裏、先発の中村優は岡田悠希に本塁打を浴び1点を奪われる。ヤクルトは同点に追いつかれる。
3回裏、中村優は一死一・三塁から、坂本勇人の適時二塁打で2点を奪われる。ヤクルトは勝ち越しを許してしまう。
4回裏、中村優は連打で一死二・三塁のピンチを招き、佐々木俊輔の犠牲フライなどで2点を奪われる。1対5となる。
6回表、太田賢吾、松本直の連打で無死二・三塁とし、橋本星哉が犠牲フライを放ち1点を追加。2対5とする。
7回裏、中村優は二死三塁とされたところで降板。6回2/3、99球、10安打、3奪三振、1四球、5失点の投球内容だった。2番手として登板した佐藤琢磨は1アウトを奪いこの回を終了させた。
3点ビハインドで迎えた9回表、ヤクルト打線は好機を作る。川端慎吾の二塁打などで二死二・三塁とし、打席には代打の髙野颯太を迎える。しかし代打の髙野は三振に倒れゲームセット。最終回に一打同点の場面を作ったもののあと1本が出ず、3点差のまま試合を終えた。
ヤクルトは巨人に2対5で敗北。
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