ソフトバンクは6日、ヤクルトとの試合(神宮)に2-3でサヨナラ負け。先発のモイネロが18奪三振の快投を見せるも、リリーフ陣がリードを守り切れなかった。
2点リードの9回裏、2番手・オスナは無死一塁から、ヤクルトのオスナに2ランを浴び同点とされると、10回裏には3番手・松本裕樹が一死から武岡龍世にサヨナラ本塁打を浴び、4連勝とはならなかった。
ソフトバンクの継投策について、6日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた谷繁元信氏は「9回もモイネロ続投という考えもあったと思うんですよ…」と話し、
同番組に出演した解説者の池田親興氏は「117球投げていたんでね。今季は127球投げた試合が最高ですけど、おそらく普段以上に三振を取ってたので、117球とはいえ疲労はきてたと思うんですよ。そこで行かせるのはちょっと難しい気もしました。オスナという抑えがいるので、チームの形としてオスナに持っていくのがベストだと僕は思いましたね」と振り返った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』