パ・リーグ

打率.196と苦しむソフトバンク・栗原 工藤公康氏「打てない時にどうするか」…「前向きに頑張ってほしい」

ソフトバンク・栗原 (C)Kyodo News

 11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ソフトバンク-巨人』でスペシャルゲスト解説を務めた工藤公康氏が、打撃不振のソフトバンク・栗原陵矢について言及した。

 栗原は4月終了時点で打率.283だったが、5月の月間打率が.132と苦しみ、10日終了時点で打率.193。10日の巨人戦は出場がなかった。

 工藤氏は栗原について「苦しんでます。でもね、今は苦しい、苦しいという思いがあるんですけど、これが自分の状態を良くできたとしたら、すごい自分を知るというか、そういう機会になるんですよ。いい時は何もしなくてもいいから打てるんです。打てない時にどうするか、自分の良い引き出しになるんですよ。出たり、出なかったりという時があるかもしれないんですけど、前向きに頑張ってほしいなと思いますね」とエールを送った。

 栗原は11日の巨人戦に『6番・サード』でスタメン出場し、3打数1安打で、打率.196となった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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